校長室の窓から

川柳コンテスト

 エントランスホールに置かれた掲示板に、川柳コンテストの作品が掲示されています。

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一昨日の部活動の時、生活部の児童が掲示していました。

先日来、「この1年を振り返っての川柳を募集しています」と、呼びかけていたものです。

30の作品が掲示されていますが、もっとたくさんの出品があったのかもしれません。

最優秀賞と優秀賞も選ばれています。

 

最優秀賞   1年の ともだちみんな わすれない  (1年生)

優秀賞    運動会 力を出した あのときを    (3年生)

       思い出を わすれはしない いつまでも (3年生)

 

他にもこんな作品がありました。

       あさがおが いつもたのしく こんにちは (1年生)

       ともだちが いっぱいできて うれしいいな(1年生)

       はじめはね 名をおぼえるの たいへんだ (2年生)

 

私たちが想像する以上に、いろんな思いが込められているのでしょうね。

因みに、川柳は俳句と同じ<五・七・五>の17音定型ですが、「季語」にこだわらない、「切れ字」にこだわらない、「口語」表現が普通、等の特徴があります。

子どもたちは、そんなことも気にせず、のびのびと表現してくれています。