校長室の窓から

森の学舎に行ってきました

2年生が小学校で初めての宿泊行事である「森の学舎」に行ってきました。

目的地は「ユニトピアささやま」です。

途中、立杭焼の窯元である「やまの」さんで、土ひねりの体験をさせていただきました。

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  見事な作品づくりにびっくり         子どもたちも挑戦

 

ろくろにのせた土の塊が、あっという間にお皿や茶碗、一輪挿しなどに変わっていく様子を、子どもたちは目を丸くして見ていました。

手順を教えていただいた後は、いよいよ自分たちでも作品づくりに挑戦です。

初めは固い土の塊は、なかなか手ごわいのですが、徐々に慣れ、形ができていきます。

手を粘土だらけにして、1時間ほどの格闘の末、個性的な作品が出来上がりました。

約1か月後には、焼きあがった作品が学校に届きます。

 

ユニトピアささやまは、紅葉の真っ只中でした。

きれいな自然に囲まれて、様々な活動を行ないました。

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   紅葉に囲まれた広場でお弁当       湖面に映る宿舎のホテル

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  おいしい夕食をいただきました       もり上がった夕べの集い

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    宿舎から見る朝の景色          朝霧の中を散歩

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     自然とあそぼう             落ち葉で栞づくり

 

みんなで食事をいただき、お風呂に入って、同じ部屋で寝る体験は、小学校では初めてです。

出発前には、布団のたたみ方まで練習していきました。

「みんなで協力して、仲良く過ごす」という目標で、2日間しっかり頑張りました。

 

森の学舎を体験した子どもたちは、ひとまわり大きく逞しくなって、学校に帰ってきました。

お家へのお土産は、落ち葉を拾って作った栞とお土産話でした。