校長室の窓から

続く児童の「善い行い」

学校に嬉しい手紙が届きました。

DSC00251

          学校に届いたお礼の手紙

 

手紙の内容は、本校の児童に助けられたことへのお礼でした。

今月5日の午後、JR川西池田駅で道に迷っておられたところ、本校の児童が丁寧な道案内をして助けてあげたそうです。

額から滝のように汗を流しながら、しっかりとした態度で道を教えたことを書いてくださっています。

きっと、児童も緊張しながら、お役に立てればと思いながら、案内をしたのでしょう。

「親切な子どもに出合い、道に迷ったことも悪くないと思える一日でした。」とまで、書いてくださっています。

 

学校で調べたところ、お手紙に書いてある通り、4年生の児童だったことが分かりました。

教員室で、お礼の手紙が届いていることを伝え、大いに褒めました。

本当にうれしいことです。

 

学校では、「進んで善いことができる子に!」と、指導していますが、なかなか難しい面もあります。

しかし、ここのところたくさんの「小さな親切」等の「善い行い」の報告があります。

本校の創立の精神にもつながる、「どんなことでも立派にできる」児童が育ってくれていることを、誇りに思います。