校長室の窓から

新体力テスト

文部科学省では、昭和39年以来、「体力・運動能力調査」を実施して、国民の体力・運動能力の現状を調査し、体育・スポーツ活動の指導と、行政上の基礎資料として活用して来ました。

平成11年度の体力・運動能力調査から導入した「新体力テスト」は、国民の体位の変化、スポーツ医・科学の進歩、高齢化の進展等を踏まえ、それまでのテストを全面的に見直して、現状に合ったものとしました。

本校では、毎年、この「新体力テスト」を実施しており、今年で48回目になります。

今日は、全ての学年が運動場と体育館で実施する体力テストを行いました。

3・4時間目に行われていた、3・4年生の様子を見てきました。

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       立ち幅跳び              ソフトボール投げ

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        上体起こし               長座体前屈

 

どのコーナーでも、子どもたちは真剣にテスト種目に取り組んでいました。

上掲の写真の種目以外に、反復横跳び、20mシャトルラン、50m走、握力のテストを行います。

子どもたちはこのテストの結果を見て、自分の体力の特徴や課題を自覚し、体力作りに励みます。

学校でも、結果を分析して、今後の体育指導や保健指導に役立てます。

 

私も立ち幅跳びに挑戦してみましたが、地球の引力に完敗でした。