校長室の窓から

プログラミング コンテストを開催

18日の日曜日、本校で「宝塚 キッズ ロボットプログラミング コンテスト」を開催いたしました。

会場となった体育館には、80名の参加児童が集まりました。

フロアの周辺では、参加児童数をはるかに上回る人数のご家族の方が、見まもっておられます。

開会式では、私から、「プログラミング学習を通して、失敗をおそれずチャレンジする力を身に付けてほしい。」と、挨拶をさせていただきました。

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      熱気あふれる会場            見まもるご家族

 

二人一組での挑戦ですが、二人は初対面同士の組み合わせです。

この二人のチームワークも問われます。

今回のミッションは、「森に果物を取りに行こう!」です。

コースの途中に置かれた果物(赤い玉)を、ゴールまで持ち帰らなければ、満点にはなりません。

チームごとに工夫を凝らして、果物を収穫して持ち帰る方法を考え、ロボットを組み立ててプログラミングしていきます。

60分間の調整をしてから競技、さらに30分間の調整を経て2回目の競技が行われました。

会場の熱気は、どんどん高まり、熱い戦いが繰り広げられました。

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     コースでのテスト

 

最後の審査で、最優秀賞と審査員特別賞が選ばれました。

私も、審査員特別賞の副賞(校長賞)を用意させていただき、贈呈しました。

 

本校のプログラミング教室で学ぶ児童は約200名です。

今回のコンテストへの出場は一部の児童に過ぎません。

コンテストへの出場を契機にして、さらにプログラミングの学習を進めていただければ、こんな嬉しいことはありません。