校長室の窓から

マラスン大会に向けて -vol9-

 中学受験も大きなヤマを越えましたがまだ、挑戦している子どもたちもいます。是非、頑張ってほしいと思います。人は兎角、易きに流れるものです。何事においても節目には大きな障壁があります。これを超えるチャレンジ無くして成長は望めません。最後まで粘り抜く執着心は受験で学んだという芥川賞作家もいるくらいです。ただし、この方の素晴らしいところは自分を信じて、挫折しても失敗しても夢をあきらめなかったということです。頑張っていれば道は開けるものです。最後までしつこく頑張ってほしいと思います。

 校庭ではマラソンの練習風景が見られます。ひばりタイムに5年、6年はマラソンの練習が始まりました。今年の冬は暖かいですが、とは言っても10℃にはいかない校庭で、多くの児童が始業までの時間、縄跳び、ドッジボール、鬼ごっこに興じています。本当にこの元気さには感心するしかありません。皆元気です。そして、6年生も受験を終えた児童は朝から早速、マラソン練習です。勉強で少し運動不足気味の体にはちょうど良いリハビリかもしれません。先生方も一緒にマラソン練習をすることで、お疲れ様と語り伝えているようでした。

走れ!走れ!できるだけ大きく回っています。

 

先生方も走ります。児童とはアイコンタクトで語り合っているようです。