校長室の窓から

家族のこと 作文コンクール-vol63

 70周年事業が次々と進み始めています。文化館は取り壊しの最中ですが今まで見えていた部分はすっかりなくなり、土留めの工事に入りつつあります。

 大勢の皆さんにご参加いただいた里地里山プロジェクトは田んぼが完成し、池には絶滅危惧種のモリアオガエルのオタマジャクシも泳いでいることは何度かお伝えしました。この施設は皆さまからのご意見も参考にし、「ひばりの里」と命名、池と田んぼはそれぞれ「里池」、「里たんぼ」としました。今は稲がすくすくと育っています。

 さて、今夏は作文コンクールがあります。各ご家庭にはすでにチラシ等、ご案内が届いているかもしれません。雲雀丘学園は親孝行の学校です。児童にはこの機会に大切な家族のことについて考えてもらい作文にしてほしいと思っています。内容の良しあしは問題ではなく、日ごろそばにいて当然と思っている家族について、立ち止まって考えてもらうことに大きな意義があります。学年によっては夏休みの宿題にすることがあるかもしれません。保護者の皆さんも子どもたちと一緒に家族のことを考える良いよすがしていただきたいと思います。きっと様々なエピソード、心が温かくなるようなお話を皆さんはお持ちではないかと思います。たくさんの応募をお待ちしています。

       

文化館の建屋は撤去され、          本日7/4は大雨で半水没です。ポンプで排水中なり。

杭を入れるボーリング中です。

 

皆様の応募をお待ちしています。

児童は学校に提出してくださいね。