校長室の窓から

蒸気機関車 C56111号 ①

    本校のinstagramやfacebookでも取り上げていましたSL(蒸気機関車)について紹介します。明治時代から昭和の後半まで,日本全国を蒸気機関車が走っていました。
   「どうして学校に蒸気機関車があるのだろう」と不思議に思われる方も多いと思います。

                       

 

    この学園に機関車がやってきたのは,1975年,昭和50年2月のことです。雲雀丘学園25周年の年でした。西野さんとおっしゃる中高校のPTA会長さんが,使わなくなった機関車を雲雀丘学園に保存したいとお考えだった土井校長先生の希望を当時の国鉄に頼んで下さったそうです。国鉄が宝塚市に寄贈する形で保管場所を雲雀丘学園と決められました。
                        

 

    鉄道に関係ある動輪や信号機,行き先表示板やサインボードも学園内に飾られています。
学園にお越しになった際,ご覧下さい。C56111号のさらに詳しいことは,明日のブログで紹介します。(つづく)