校長室の窓から

学び続ける大切さ

 中学校入試が終わり,多くの6年生は,進学する中学校が決まりつつあるこの時期,1月21日に土曜補習が開かれました。16人の6年生の参加者は,小学校の復習問題に熱心に取り組んでいました。「入学試験が終わったからゆっくりしたい」という気持ちもわかるのですが,中学校進学は,一つの節目に過ぎません。受験が終わったから,全てが終わるのではなく,学びを止めない大切さがあると思います。
 私は,土曜補習に参加した16人の粛々と学習に取り組む姿勢に敬意を表しておきました。理科と社会の復習などをして3時間過ごしました。『学ぶ』という心構えをこれからも大切に持ち続けてほしいと思います。大人になっても学ぶことは大切なのですから。