心まにまに

くるりんぱ!

子どもとお父さんが向き合った状態で両手をつなぐ。

 

子どもがお父さんの膝に足をかけて…

 

そのまま駆け上がって…

 

くるりんぱ!

 

お子さんと、この遊びをされたことがありますか。
もちろん、お母さんと一緒でもできます。
この遊びの名前は知りませんが、私は「くるりんぱ」と呼んでいます。

 


さて、1年生が体育の授業で「さかあがり」に挑戦していました。

じょうずに回っていますね。

1年生には、さかあがりができない子がたくさんいます。これから授業で練習をするでしょうから、焦る必要はありません。


ただ、練習を見て「体を後ろに倒せていない」子がいることが気になりました。

さかあがりに必要なことは、足を振り上げる勢いではなく、体を支える腕力でもなく、体を後ろに倒す「勇気」です。

 


でもね、怖いんですよね…。

 


鉄棒を握っているとはいえ、体を後ろに倒して逆さまになることは怖いんです、子どもには…。


ここで、先ほどの「くるりんぱ」の登場です!
はじめは足でよじ登る…という感じですが、慣れると素早く回ることができます。そして、体を後ろに倒すことに抵抗がなくなり、逆さまになることが「おもしろい!」と感じるようになります。
そのような体全体を使っての遊び経験が、さかあがりなどの鉄棒運動に繋がっていくのです。だから、遊びは大切なのです。


もう一つ言えば、
お父さんやお母さんのあたたかい手を握っての遊びは、お子さんに安心感を与えます。初めてのことに「挑戦しよう!」という勇気も湧きます。

これも大切だと思います。