心まにまに

書いて覚える

クイズです。

 

「ある・ない」で、漢字を仲間分けしました。
いったい、何にあって何にないのでしょうか?

 

海はあるけど、池はない。
口はあるけど、鼻はない。
青はあるけど、赤はない。

 

まずは、ここまでで考えてください。

ここでお分かりの方は、スゴイ。

ヒントを続けます。

 

歌はあるけど、声はない。
鹿はあるけど、牛はない。
形はあるけど、影はない。

 

もう、お分かりでしょうか?

「ある」の漢字は、どこかで見かけます…。

まだ分からない方のために、ヒントを続けますよ。

 

秋はあるけど、春はない。
熊はあるけど、猿はない。
岩と石はあるけど、砂はない。

 

もう、お分かりですね。

答えは…

 

 

 

「都道府県名にある漢字、ない漢字」

でした。

 

 

 

2020年度から、小学4年生では「都道府県名で使われる漢字」を学習することになり、次の20字が新しく追加されました。


茨 媛 岡 潟 岐

熊 香 佐 埼 崎

滋 鹿 縄 井 沖

栃 奈 梨 阪 阜


今日、4年生の漢字指導を見に行くと、「潟」「阜」という漢字が出てきました。

今の小学生は、私たちが子どもの頃と比べると、難しい漢字をたくさん覚えなければなりません。

たいへんですね。

 

「漢字は書いて覚える」が基本です。

タブレットに表れた漢字をながめているだけでは覚えられません。

鉛筆を持って、正しい書き順で何度も書くことが大切です。

習ったら、その都度、練習することも大切、まとめて覚えるなんて無理です。

 

 

ところで、みなさんは新潟県の「潟」の書き順をご存知ですか?

一度、そらで書いてみてから下の正解をごらんください。

 

 

 

4画目からあとの書き順で迷う子が多いのですが…、書けましたか?