教員室から何気なくベル広場を見ると、

運動場側の柵に、二羽の鳥がとまっていました。

この写真では二羽の距離は開いていますが、

このあと、接近します。

どうやら、つがいのようですね。

寄り添って並んで、随分と長いあいだ運動場を眺めていました。

（随分と長いあいだ、それを見ている私も私です…）

羽の模様から、これはキジバトのようです。

キジバトは、つがいで行動することが多く、

「幸運を呼ぶ鳥」とも言われています。

あ、そういえば５月１１日に

「幸運を呼ぶ鳥」のイソヒヨドリを話題にしましたね。

イソヒヨドリはあれ以来、見かけませんが、

代わってキジバトが幸運を届けに来てくれたのでしょうか。

コロナ禍で落ちつかないときだから、

幸せそうな姿を見せてくれると、うれしくなります。

でも、キジバトさん、

ひばりっ子たちの賑やかな声が戻ってくると、

のんびりと運動場を眺めていられませんよ。

そして、ひばりっ子たち、

来週の水曜日から２学期が始まりますよ。

宿題はすべて終わりましたか？

さらに、お母さん、

もうすぐ、夏休みが終わりますね。

おつかれさまでした！