心まにまに

漢字の読み方

①教室で 先生からね 教わるよ
②音楽で ピアノをひくの 楽しいな
③作戦を 練って考え 訓練だ
④朝礼で 朝のあいさつ 気持ちいい
⑤空港で 飛行機乗って 空を飛ぶ

 

さて、上の①~⑤の俳句調の短文に

共通することは何でしょう?

わかりますか?

 


3年生が国語の時間に

「音訓かるた」に取り組んでいます。

一つの漢字の音読み、訓読みの両方を使って、

俳句調の短文を作るのです。

 

室で 先生からね わるよ
②音で ピアノをひくの しいな
③作戦を って考え 訓
礼で のあいさつ 気持ちいい
港で 行機乗って 

 

⑤は、「空」を「くう」「そら」、

「飛」を「ひ」「と」と、

二つの漢字を、各々二つの読み方で使っています。

これは名人レベルではないでしょうか!

 


漢字の「子」は、

「こ」「ね」という訓読みもあれば、

「す」「し」という音読みもあります。

それをヒントに、次の短文を読みましょう。

 

「子子の子子子子、子子の子子子子」

 

お子さまと一緒にお考えください。

答えは、下に載せておきます。

すぐに答えを見てはいけませんよ!

まずは、考えましょう。

 

 

 

 

 

答えは、

「ねこのこ こねこ ししのこ こし(じ)し」

(猫の子 子猫 獅子の子 子獅子)

でした。