心まにまに

タブレットで、

子どもたちが

一人一台のタブレットを

持つようになり、

それが自分表現の道具として

効果があるな…と思う場面。

 

たとえば、

授業中に自分の考えを

声に出す勇気がないけれど、

タブレットに文字で書いて

提出することならできる子ども。

その子の考えを教師が拾い上げ、

「いい考えだ、前で説明してごらん」

と声をかけると、その子は

(先生に認めてもらえている)

と自信を持ち、

みんなの前で話し始めることができる。

 

朝の会で、クラスの友だちに

最近の身近な出来事を話すときに、

内容をより理解しやすいよう

タブレットで動画を作り、

それを補助的に見てもらいながら

お話をする。

 

もちろん、タブレットに頼りすぎて、

それだけで完結してはいけません。

タブレットを、発表するきっかけや

発表の補助として使い、

やはり、最終的には自分の声で

相手の目を見て伝える、

それは大切にしたいところです。

 

今日も、子どもたちは

タブレットを用いて、

自分表現に取り組んでいます。