今週の月曜日は「勤労感謝の日」で国民の祝日でした。

勤労されている方々に感謝をする日です。

学校にも，子どもたちのために教師以外に働かれている人がたくさんいます。

校務の方，事務の方，警備の方など，子どもたちの学校生活がために働いてくださっています。

そこで，児童会主体で「感謝の会」を行いました。

後期児童会の初めての大きな仕事です。

例年は，運動場に全員集まり，外で働いて下さっている方の名前と顔をご紹介していました。

しかし，今年はこのようなコロナの状況のため，全員を集めて集会ができません。

苦肉の策で，今年は動画を配信する形での「感謝の会」を実行しました。

事前に紹介する方の写真をとり，動画を使って，紹介をしました。

児童会がオリジナルでつくった「感謝状」もお世話になっている人に渡しました。

とても喜んでくれている様子でした。

ぞの児童会がつくった動画をそれぞれのクラスで観覧しました。

子どもたちは児童会のつくった紹介動画を真剣に見ていました。

例年は，会の中で拍手をしたり，お礼をしたりと直接気持ちを伝える場面がありましたが，

今年はありません。しかし，普段の学校生活の中で，お会いしたときに感謝の気持ちを伝えることは

できます。そのときだけでなく，いつでも感謝の気持ちを持って接してほしいと思います。