ひばりっこブログ

ゼンタングル(6年生)

6年生の図工の授業を見学しました。みんな、静かに集中している様子です。

ゼンタングルという言葉を初めて知りました。一つのことに集中しているとき、私たちは無心になっています。

単純な「タングル(模様)」を描いて作品を作り上げるアートの技法に結びつけたのがゼンタングルだそうです。単純なパターンを描き続けることで、瞑想状態になれるというのです。

なるほど、一心不乱に取り組む教室の様子は「禅」の場のような雰囲気です。

 

先生にポイントを教えてもらうと、あとは、ひたすら個人作業の世界です。

        

本校では、生活習慣として瞑想が定着していますが、こういう図工という教科の中でも生かされているのだなと感じました。出来上がりが楽しみです。