CURRICULUM

教科教育

子どもが自分から「学びたい!」と思えるような、
楽しくてワクワクする授業づくりを心がけています。

図工

手や体全体を使って、
描いたり作ったり
表現を楽しもう

教科目標

技術や方法を知り、自分なりに表現できるようにする。

ポイント❶

用具や材料を正しく安全に

低学年では、のり・木工用接着剤・ホチキス・両面テープ・グルーガンなどの接着剤を適切な場面で使えるような課題設定をしています。技術だけでなく、創造力を活かせる場面を設定し製作しています。

ポイント❷

さまざまな用具で作品づくり

中学年では、くぎ・かなづち・のこぎり・彫刻刀など、初めて使う用具に出会います。安全に気をつけて作品づくりに取り組みます。液体粘土や紙粘土などを使って発想豊かな作品づくりを行います。

ポイント❸

技術を高めて

高学年では、電動糸のこぎりを使って作品を作ります。技術を身に付けるためにベニア板で壁掛けやミニ黒板を作ったり、さらに創造力を高めて、木工パズルやミニチュアショップを作ったりします。

音楽

音を楽しみながら
声や楽器で
自分らしく表現しよう

教科目標

さまざまな音楽に主体的にかかわり、意図を持って音楽表現ができる力を養う。

ポイント❶

歌で育む感性と表現

2・5年生は発表会に向けて、6年生は卒業式に向けて意欲的に練習。低学年では音の高さを身体をつかって楽しく感じ、高学年では詩の意味や背景を理解し、声に込めて表現する力を育てています。

ポイント❷

和楽器で感じる日本の音

2・3年生は和太鼓でリズムづくり、4・5年生は箏で旋律づくりに取り組みます。本校には和楽器が多数あり、音色の魅力を一人ひとりが身近に感じることができます。

ポイント❸

音楽でつなぐ心

入学式では2年生が音楽劇で1年生を迎え、卒業式では5年生全員の合奏で6年生を送り出します。また私学連合発表会、一万人の第九など校外での行事にも参加します。

体育

やればできる!
挑戦する心が力になる

教科目標

運動や健康の課題を見つけ、解決に向けた考えを仲間や教師へ伝えることができる。

ポイント❶

泳力が伸びる!

1年生から少人数・レベル別で指導し、学校の指導だけで、5年生の臨海学校では1km遠泳に挑戦可能な泳力が身につきます。

ポイント❷

強い体を作ろう!

生涯を通じて豊かなスポーツライフを継続することができるように、強い体をつくります。手押し車や馬跳びなど、仲間と関わりながら体力の向上に努めます。

ポイント❸

きめ細やかな指導

1〜4年生は担任と専科のTTにより安全に、5・6年生は専科が専門性を生かして指導しています。どの学年も、安全で楽しい体育を通して主体性を育みます。

生活

学校・自然・社会と
つながりながら、
わたしらしく成長していく

教科目標

さまざまな活動に楽しんで取り組み、そこから考えたことや発見したことを表現する。

ポイント❶

学校生活を通じて
「自分」を知る

先生や友達、学校の施設とのふれあいを通して安心して過ごす力を育てます。また、通学路の安全や学校で働く人への感謝の気持ちを大切にする心も育みます。

ポイント❷

自然とのふれあいで
「感性」を育てる

季節を感じながら、植物を育てたり生き物と触れ合ったりする体験を通して、自然の美しさや不思議さに気づき、自然を大切にする心や、遊びの中で育まれる創造力・協力する力を養います。

ポイント❸

社会との関わりで
「自立心」を育てる

地域の人や公共施設とのふれあいを通して社会の一員としての意識を育てます。通学マナーや公共物の使い方を学び、安全に行動する力を身につけ、友達と認め合うことで自信と意欲も育まれます。

読書

本の世界で
未来を広げよう!

教科目標

本に親しみ、読書の習慣を身につける。

ポイント❶

読み聞かせの実施

読書の習慣を身につけるため、低学年は週に2回「読書」の授業を実施しています。絵本の読み聞かせで、本を読むことへの興味付けを行います。

ポイント❷

児童による図書館運営

休み時間の図書館開放は、図書部の児童が図書館を運営します。そうすることで、図書館や本を大切に扱う心を育てるとともに、自ら進んで図書館に足繁く通う児童を増やしています。

ポイント❸

いつでもどこでも蔵書検索

タブレットで、24時間どこにいても、図書館の蔵書検索ができます。また、貸し出し予約も可能です。

家庭科

「できた!」をたくさん経験し、
学ぶ楽しさを広げます

教科目標

衣食住など生活に関する基礎的な知識や技能を身につける。学んだことを生かして、生活をよりよくするために考え、行動できる。

ポイント❶

実習を家庭生活につなげる

調理や製作の実習を通して、つくる楽しさや達成感を味わいます。ボタンつけや朝食づくりなど、家族にしてもらっていたことの中から自分にできることを増やします。

ポイント❷

日本の生活文化にふれる

和食や行事食、刺し子やふろしきといった日本の生活文化に親しみます。体験的な活動を取り入れながら、くらしの中にある生活文化を大切にする心を育てます。

ポイント❸

多様な視点で生活をみつめる

防災、消費者教育、環境など多様な視点から生活をみつめます。変化するくらしの中で、よりよい生活について考え、学んだことを実践する力を養います。

習字

「書く」喜びが、
世界を広げる!

教科目標

毛筆および硬筆における書写能力の基礎を養うことで、「整ったきれいな字を書きたい!」という気持ちを育む。

ポイント❶

漢字の歴史を知る

古代文字を書こう。今から約3000年以上前、漢字は中国の殷の時代に出来ました。亀の甲羅や牛の肩甲骨に刻み付けられた甲骨文字に挑戦。

ポイント❷

高校生の書道の勉強に挑戦!

甲骨文字や金文の書き方。ななめ穂先ちゃんはいないよ。逆筆、蔵鋒の筆使い。筆圧は一定。筆を立てて、集中して書きましょう。

ポイント❸

心を整えて書く時間

小学校の書写の領域を超えて、文字を筆で書く。楽しく知的好奇心を持ち、心静かに取り組みます。

道徳

「親孝行って何かな?」について
考え、実践する心を育みます!

教科目標

さまざまな意見に接し、自分の考えを深め、表現することができる。

ポイント❶

「親孝行の日」に向けての活動!

10月1日に向けて、お家の人にどんなことをしたいかを考え、実践します。各学年でのテーマ(動画、メッセージ、花のプレゼントなど)に自分の想いを込める活動をします。

ポイント❷

ひばり独自のワークシート

ひばり独自のワークシートに取り組むことによって、自分の意見をしっかり持ち、表現する力を養います。授業の最後には、ふりかえりもします。

ポイント❸

「未来への道しるべ」を使って

創立の精神に基づいた項目を振り返る活動を年に2回実施します。親孝行でどんなことができたかも書きます。6年間の蓄積でなりたい自分に近づきます。

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