校長室の窓から
2014/11/25
熱戦
兵庫県私立小学校連合会のポートボール大会が、22日(土曜日)に行われました。
開会式 試合開始
会場の仁川学院小学校の運動場には、早くから各小学校の選手が集まり、熱心に練習を行なっていました。
まだ試合が始まっていないのに、最後の練習ということで、指導の先生も熱くなっています。
応援に駆け付けてくださった、たくさんの保護者・家族の皆さんに見守られる中で、開会式が行われました。
そして、いよいよ試合開始です。
激しいボールの奪い合い ロングシュート
6つのコートで、一斉にジャンプボールが行われ、試合が始まっていきました。
どの学校の選手も、一生懸命にボールを追いかけ、激しいボールの奪い合いが展開されていきます。
パスやドリブルでボールを運び、ゴールに近づいても、最後のディフェンスであるガードマンが手を挙げてゴールを妨害します。
ガードマンを越える山なりのシュートが上手くゴールマンの手に納まると、やっと得点です。
選手が力を合わせなければ、なかなか得点には結びつきません。
応援も熱く 閉会式
控え選手や保護者の方の応援にも力が入ります。
応援の横断幕を用意してきた学校もありました。
ゴールが決まるたびに、大きな歓声と拍手が沸き起こります。
試合が終わり、抱き合って勝利を喜ぶチームもあれば、負けた悔しさで涙を流すチームもあります。
何れも、一生懸命に練習してきたからでしょう。
閉会式で講評に立たれた会場校の校長先生からは、「負けた悔しさも、成長のためのばねになる。」とのお話がありました。
勝った思い出も、負けた悔しさも、必ず子どもたちの将来の力になっていくことでしょう。