校長室の窓から
2014/12/15
兵庫県私学連合音楽会
14日の日曜日、第46回兵庫県私学連合音楽会が行われました。
会場は三宮の神戸国際会館こくさいホールです。
小学校から高校まで、たくさんの学校からの出演がありましたが、小学校は5校から7グループの出演がありました。
本校からは2年生と太鼓クラブが出演しました。
当日は大変寒い日になってしまいましたが、開場を待つ長い行列の中には、本校児童の保護者・ご家族の方がたくさん並んで待っておられました。
というのも、2年生の出番はプログラムの1番、和太鼓クラブも3番目には出演することになっていたからです。
2階席から見下ろす舞台
こくさいホールは、本格的な音楽や演劇の公演が行われる立派な大ホールです。
この舞台での開演直後、最初の出番が本校の2年生です。
雲雀丘学園小学校2年生
2年生は、月組・雪組が総合発表会で演奏した曲の合奏を披露しました。
「ハンガリー舞曲 第5番」と「凱旋行進曲~「アイーダ」より~」です。
ピアニカの大部隊をバックに木琴・鉄琴が並び、打楽器が加わっての演奏です。
大部隊で多くの観客を前にしての演奏は、さぞかし緊張したことでしょうが、立派な合奏を聞かせてくれました。
次の、甲南小学校和太鼓クラブに続いて登場したのが、本校の和太鼓クラブです。
雲雀丘学園小学校和太鼓クラブ
和太鼓クラブの出し物も、総合発表会で披露した「ぶち合わせ太鼓」です。
13人の部員が、身体全体を使って表現し、力強い太鼓の音を会場いっぱいに響かせてくれました。
演奏が終わると、大きな拍手が沸き起こりました。
出演した児童にとっては貴重な経験になり、来ていただいた保護者・ご家族の皆様にも満足していただけたものと思います。
寒い中、ご苦労様でした。