校長室の窓から
2015/07/01
豪快な絵
校舎内を巡っていると、掲示板に張り出してある作品やロッカーの上に置いてある作品が目に入ってきます。
今日も、3年生の廊下に掲示してある絵が、目に跳び込んできました。
歯みがきの絵 大きな口
子どもが大きく口を開けて、歯みがきをしている絵です。
私が以前に勤務した学校でも、「歯と口の健康づくり」の研究指定校として、このような絵を描く取り組みをしたことがあります。
それにしても、この絵には迫力と豪快さを感じます。
近づいて、よーく見ると、・・・・・・・なるほど!
近くで見ると
一枚の画用紙に描かれた絵のように見えますが、いろいろなところが、別の画用紙に描いた絵を切り取って、貼り重ねてあることがわかります。
目や眉毛、口や鼻等の顔の部品も貼り付けてあります。
その上に、歯ブラシやそれを持つ手も、別の画用紙に描かれたものを切り取って貼り付けてあります。
更にリアルなのは、歯みがきの泡です。
中には、泡が口からはみ出しているのもあり、実際の歯みがきを見ているようです。
立体感を感じるはずです。
子どもたちが楽しみながら作品作りに取り組んでいる様子も、目に見えるようです。