校長室の窓から
2015/07/02
大きな作品に挑戦
教室を巡っていると、大きな作品づくりに挑戦している場面に遭遇しました。
みんな立っています 2人で助け合いながら
3年生の教室を見ると、全員が立っています。
毛筆習字の時間ですが、こんな場面は初めて見ました。
大きな紙に大きな筆で字を書こうとしています。
下敷きも大きなものが敷かれています。
文鎮では押さえきれないのでしょうか、向かい側に立った児童が紙を押さえる役をしています。
先生の掛け声に合わせて、1画ずつ丁寧に、尚且つ力強く「天」という字を書いていました。
「天の川」と書くようです。
空に架かる天の川のように、大きいからこその作品が出来上がりそうでした。
図工室でも大きな作品に挑戦していました。
段ボールに向かって 真剣に
5年生の図工の時間です。
用紙は段ボール紙のようです。
四つ切画用紙の倍ほどもある大きさに、何やら真剣に描いています。
先生の話では、「神様」を描いているとのことです。
それぞれが思い描いた神のすがたを、大きな画面に向かって、のびのびと描いていました。
文字通り、想像力と創造力が問われる作品づくりです。