校長室の窓から
2015/11/16
森の学舎に行ってきました
2年生が小学校で初めての宿泊行事である「森の学舎」に行ってきました。
目的地は「ユニトピアささやま」です。
途中、立杭焼の窯元である「やまの」さんで、土ひねりの体験をさせていただきました。
見事な作品づくりにびっくり 子どもたちも挑戦
ろくろにのせた土の塊が、あっという間にお皿や茶碗、一輪挿しなどに変わっていく様子を、子どもたちは目を丸くして見ていました。
手順を教えていただいた後は、いよいよ自分たちでも作品づくりに挑戦です。
初めは固い土の塊は、なかなか手ごわいのですが、徐々に慣れ、形ができていきます。
手を粘土だらけにして、1時間ほどの格闘の末、個性的な作品が出来上がりました。
約1か月後には、焼きあがった作品が学校に届きます。
ユニトピアささやまは、紅葉の真っ只中でした。
きれいな自然に囲まれて、様々な活動を行ないました。
紅葉に囲まれた広場でお弁当 湖面に映る宿舎のホテル
おいしい夕食をいただきました もり上がった夕べの集い
宿舎から見る朝の景色 朝霧の中を散歩
自然とあそぼう 落ち葉で栞づくり
みんなで食事をいただき、お風呂に入って、同じ部屋で寝る体験は、小学校では初めてです。
出発前には、布団のたたみ方まで練習していきました。
「みんなで協力して、仲良く過ごす」という目標で、2日間しっかり頑張りました。
森の学舎を体験した子どもたちは、ひとまわり大きく逞しくなって、学校に帰ってきました。
お家へのお土産は、落ち葉を拾って作った栞とお土産話でした。