校長室の窓から

遠くからのお客様

はるばるニュージーランドからのお客様がありました。

ニュージーランド研修でお世話になっているKさんです。

Kさんは、岡山県出身の女性で、現在ニュージーランドに在住されています。

里帰りをされている期間に、今朝岡山から本校にお越しくださいました。

Kさんには去年と今年、ニュージーランドでお世話になりましたので、研修に参加した5・6年生の児童に知らせていました。

15分休みになると、すぐに子どもたちが集まり、そこにKさんも到着されました。

研修に参加した30人以上の児童が、嬉しそうな表情で取り囲みました。

     Kさんを囲んで

 

久しぶりの対面で、子どもたちも感動しているのですが、なかなか言葉に表す子は出てきませんでした。

1人ずつ「〇〇です。ニュージーランドではお世話になりました」と話しながら、やっと打ち解け始めた頃には、次の授業時間が近づいてきました。

わずかの時間でしたが、子どもたちにとってもKさんにとっても、うれしい時間になったことでしょう。

 

Kさんは、現地の学校やホームステイ先のホストファミリーとのコーディネイトをしてくださり、本校の海外研修にとっては、なくてはならない方です。

来年度の研修の受け入れも、着々と準備を進めてくださっています。

 

子どもたちが教室に帰った後、暫く校長室でお話しをさせていただきましたが、子どもたちが成長した様子をとても喜んでくださっていました。

これからも、お元気で日本とニュージーランドの架け橋になっていただきたいと思います。