校長室の窓から

それでも春は来る-vol30

 世界中で新コロナ対策が強化されつつあります。その対策の骨子は対人接触を避けるために外出禁止や外国からの入国を禁止する、あるいは一定期間隔離するといった厳しい措置となっています。まさに経済活動や通常生活にまで影響する一大事になってきました。

 日本でも近距離接触、近距離での発声、喚起のない環境はできるだけ避ける、中でも3つの条件が重なる状況はとりわけ避けるように通達されています。収束は依然として見えず、余談を許さない状況が続いています。

 しかし、こうした混乱の中でも、自然はいつものように巡ってきます。自然の驚異を感じずにはいられません。事務所前のしだれ桜は三分咲き、専用通路は一分でしょうか。校庭のソメイヨシノはすでに満開でした。気候に誘われ、お昼にはTKCに来ている児童とスタッフは桜の木の下でお弁当を食べていました。

 児童がそろって校庭の春を謳歌できる日が早く来てほしいと願っています。

 

しだれ桜三分咲き、プランターの花も児童を持って、咲き誇っています

 

専用通路の桜はもうすこしです 

 

 

校庭のソメイヨシノは満開

 

TKCの児童は外で昼食です