校長室の窓から

続 昔の遊び-vol130

 1年生では昔の遊びが大はやりです。先日の羽子板、コマ回しなどに続き、今日は凧揚げです。手製の凧をタコ糸に結んで子どもたちが元気よくベル広場を駆けています。今日はあいにく風がなく、走らないと凧は落ちてしまいます。あっちへ行ったり、こっちに来たり、休む暇なく駆けています。でも子どもたちは元気いっぱい、私も小さいころ近くの河原で父に手ほどきを受けながら凧揚げに興じたことを思い出しました。風を受けて上がっていくときの引っ張られるタコ糸の感触はなんとも誇らしいのもでした。風を受けてどんどん高く上がる凧のように、子どもたちには学園での生活を通して高く、大きく成長してほしいと思います。

みんな上手に作っています。妖怪 一反木綿のようです。

風が吹けばもっともっと高く上がるのに・・