昨日、兵庫県警サイバー犯罪防犯センターから３名の警察官の皆さんがお見えになりました。昨年6年生が応募した情報・モラルセキュリティーコンクールの標語部門で一つの作品が全国審査まで上がり、優秀賞をいただき、その表彰に来られたのです。

「無料だが　裏にはいるかも　犯罪者」

という標語です。これがサイバー犯罪防止には有効な標語として認めていただき優秀賞に選ばれたのです。本校の情報モラルセキュリティー教育のレベルの高さを一昨年の教育部門総理大臣賞（全国一位）に続き、認めていただいたわけです。SNS等インターネット環境は益々、児童に近づきつつあります。正しく使ってこそ有益な情報ですが、間違って使うと犯罪に巻き込まれる恐れもあります。ICT教育と情報セキュリティー教育は翼の両翼です。今回の受賞を本校の先進性ととらえ、喜びつつ、セキュリティー教育の重要性を改めて認識した次第です。

　表彰と時を同じくして、講堂で3年生対象に情報セキュリティーのセミナーが開催されていました（NTTドコモ様協賛）。偶然でしたが、本校の系統だった情報教育を誇りに思いました。

理事会室で警部さんから表彰してもらいました。県警の広報に載るかもしれません。

3年生の情報モラルセミナーに県警の皆さんも偶然遭遇！

「なるほど、フムフム」と感心されていました。