校長室の窓から

明日、卒業を前に-vol141

 朝、6年生が登校してきます。その6年生に「明日は卒業式だね。」とあいさつし言葉を交わすと返礼をしながらニコッと笑って正門の坂を上っていきました。6年生はいよいよ明日、卒業式、様々な思いが心の中で去来していることでしょう。朝の微笑の中に複雑な胸の内が現れていたように思いました。

 朝から6年生は1年生とお別れ朝会でした。その後も教室で友達同士で感謝の言葉を述べ合った学年もあったようです。午後からは教員全員で卒業式の準備です。特に6年生の担任団は朝早くから卒業式に向け、準備に余念がありませんでした。きっと立派な卒業式になると思います。昨年は新型コロナの知見がない中、超短縮版で行いましたが、今年は感染防止対策を講じながら入場者も保護者2人までに拡大し、卒業証書も各人にお渡しする予定です。コロナ禍にあっても心温まる卒業式にしたいと思います。よろしくお願いします。

1年生と6年生のお別れ朝会、ほんとの兄弟のようです。

 

一年生からの感謝のメッセージをもらました。何となくうれしそうです。

 

講堂やその周りでも教員が明日の準備です。

 

卒業委員の保護者の皆さんにも準備をお願いしました。ありがとうございます。