校長室の窓から

夏の昼間は帽子を・・・

今日から7月。梅雨らしい気候は見られずに,いつの間にか梅雨が明けて,夏本番に突入しました。各地で猛暑日の記録が報じられ,水不足も心配されています。
 本校の子ども達は,外で遊ぶときには,クラスカラーの体操帽子をかぶっています。最近は,こまめに水分をとらなければならないので,帽子だけでなく水筒も必要な暑さになってきました。
 今週は,朝から夏の太陽の照りが強く,挨拶に立っていても暑く感じましたので,帽子をかぶって子ども達を迎えました。幼い頃の夏,外に出るときは必ず帽子をかぶりなさいと母に言われていたのを思い出します。
 ネイティブの教師には「You are a farmer.」と言われたり,子ども達にも「田んぼのおじさんみたい。」と言われたりしましたが,強い日差しを妨げて涼しい風を通してくれる麦わら帽子は重宝しています。水泳の授業でも使っています。
 暑い日こそ,昔からの涼しい工夫をして,今の便利な機器も併用しながら,健康に気持ちよく過ごしたいものです。