校長室の窓から
2022/08/30
頭を垂れる
3年生の話題が続きます。昨日,『ひばりの里田んぼ』の観察会が開かれました。1クラスずつ田んぼに行って,稲の生長を観察し,自然観察も行いました。
雑草は多いのですが,稲の生長も順調で,稲穂が重みで垂れています。しっかりと米が詰まっている様子が想像できます。実際に稲穂の実を1粒つまんで,中身がどうなっているのか観察しました。個体になっている粒とまだ,白い液体の粒とに分かれているようです。ついでに味見をして「甘み」を感じている子ども達もいました。今年は,昨年よりもたくさんの収穫ができそうで,楽しみです。後は,台風や大雨の影響がないことを祈るばかりです。
その後,隣の里池で生き物の観察をしました。かえるもメダカも元気で生活をしています。池の周りではとんぼがさかんに飛んでいました。吹く風は,少し涼しさを感じるようになっています。