校長室の窓から

続けること

 1年生のアサガオがずいぶん大きくなり,ツルを伸ばしています。少しずつですが,花を咲かせている鉢も見られるようになりました。昨日の「心まにまに」でも紹介された,2年生のミニトマトも赤く色づいてきた実が増えてきました。1年生も2年生も,晴れた朝は,毎日水やりのお世話を続けています。その成果が,きれいな花をたくさん咲かせたり,多くの実を実らせたりするのだと思います。
 農業に携わる方々の番組で,「なかなか家族で旅行に行けない。」と話されていたことを思い出しました。酪農や畜産,稲作,果物作り,野菜作りなど生きているものを育てる仕事は,続けて世話をすることが大切になってくるからです。続けることの大切さ,尊さを改めて思った朝のひとときでした。
 校門からの坂道のウェルカムプランターは,栽培部の皆さんのお世話で満開です。講堂の東側のヤマボウシも,校務の方々のお世話で,見事な花を咲かせてくれています。