校長室の窓から

色が変わるブレスレット

 科学クラブがフォークとクリップを使って何かを作っています。小さいビーズを輪ゴムで繋げようとしているようです。小さいものですから,なかなか苦労しています。実は,このビーズはUVキャッチビーズというものらしいです。紫外線を感知して色が変わるので,肌のケアなど紫外線対策ができるものなのです。
 水泳授業などでは,強い紫外線を防ぐために日焼け止めを塗ったり,ラッシュガードを着たりしますが,普段の生活でも春先くらいから紫外線の強さが指摘されますから,今年は,男性も日傘を差したりする報道もありました。
 紫外線で,いろいろな色に変わるので,その変化を利用したブレスレットを作っていたのですね。色が変わってきれいなのはいいのですが,それだけ紫外線が強いということなので,善し悪しかもしれませんね。