校長室の窓から

あさがおのつる

 1年生は,毎朝忘れず,しっかりと水やりをしています。私を見つけると「先生,僕の葉っぱ大きいでしょ。」「見て,見て,つるが長くなったよ。」などと口々にお知らせしてくれます。そろそろ支柱を立てる頃になりました。
 種は,3粒から4粒まきましたので,芽が出て葉を広げると植木鉢いっぱいになります。早いうちに「間引き」をしないと大きく育たないのですが,せっかく育てたあさがおを1本だけ残す間引きには,子ども達は,抵抗があるのかも知れません。
 私は,1年生の時に,間引いた苗を2本持ち帰って,家の庭に植えたのを覚えていますが,お世話を怠けて,1本枯らしてしまったことを思い出しました。(正確には,当時の私の日記を母が残してくれていたので,確かめたのです。)
 もうすぐ,毎朝,花が楽しめますね。1年生の皆さん,お世話をがんばって下さい。