校長室の窓から

風水害にそなえる

 今朝の学校からの空模様を写してみました。1週間前,28日からの授業始めについて,台風10号の影響を心配して,対応を話し合っていました。速度が遅いことと,進路が定まらない不安定さに加え,高い海水温の海域をゆっくりと通ることで勢力を強めていたからです。
 子ども達が登校する前に警報が出ていたらわかりやすいのですが,登校後に気象状況が悪化すると下校に支障を来すおそれがあるので,慎重に判断しなくてはなりません。交通機関の不通も心配になります。
 今週に入ってから,天気予報とネット情報を時折見ながら,今日まで通常通り,学校での活動ができてほっとしています。ただ,九州や東海地方では大きな被害も出ているので,心配ですし,この週末には,近畿地方に近づいてきますので,警戒が必要です。
 台風は,7月~10月にかけて日本列島に必ずやってきます。私達は,被害をできるだけ少なくできるように,準備をしなければなりません。【4年生の社会科で学んでいます。ブログの表題が,単元名のようになってしまいました。(笑)