校長室の窓から

瑞穂のけしき

 5月の末に田植えをした田んぼに稲が実りました。約3ヶ月の間,水分を摂り,陽光を浴び,養分を蓄えて穂が垂れています。害虫がいたり,雑草が生えたりと生育を邪魔するもの達がいたのですが,薬に頼らずたくさんの人の手で取り除いてきました。 
 スズメも狙っているので,網をかけています。台風も心配しましたが,コースが変わってほっと胸をなで下ろしました。
 そろそろ市場に早生の新米が出てくる頃で,ニュースにもなっています。少し米不足になっている令和6年のこの時期に,ひばりの里の『ひばり米』が見事に豊作なのが,とても嬉しいです。このまま,稲刈りの日を迎えたいものです。八十八の手間のお世話いただいた全ての皆様に感謝したいと思います。