校長室の窓から

裏方さん

 華やかな舞台をささえる人々は,めったに観客の目に触れることはありません。しかし,無くてはならない存在でもあります。子ども達のプログラムを支えているのは,夏休み前から劇の台本を考える担任や,演奏の編曲を考えたりする音楽担当の教師はもちろんのこと,講堂の舞台で小道具や大道具を整えたり,楽器を運んで並べたり,音響の調整をしたり,照明の調節をしたりと係の教師が会場内で支えています。
 舞台発表の会場で司会をしているのは前期の児童会の役員です。
 本番当日は,受付をしたり会場整理をしたりする教員もいます。
 今日は,予行演習2日目。写真での紹介は,舞台をささえる裏方さんの仕事ぶりを紹介しました。幕が開く前の子ども達の緊張の表情や幕が下りた後の安堵の笑顔と達成感が感じられる目の輝きは,何度見ても嬉しいものです。きっと本番は,子ども達の最高の演技や演奏をご覧頂けると思います。