校長室の窓から

『総合』発表会 とした いきさつ

 1965(昭和40)年から,従来行われていた教科別の展覧会と学芸会を統合して『総合発表会』と名称を決めました。毎年,文化の日の11月3日を実施日として,行われていました。音楽,図工,習字,社会,理科等の学習内容や,特別活動のクラブ活動の作品を講堂の発表と展示会場の発表に分けて行われるので,『総合』という冠がつく発表会となりました。 
 「高く 豊かに たくましく」の目標に迫るために,総合発表会を通して「発表力ある子ども,表現力のある子ども」を育てようとしたものであったようです。     【創立30周年記念誌より】
 10月19日土曜日の当日は,子ども達が表現する姿,制作,造形で表す成果を十分に感じ取ってくだされば嬉しいです。ぜひ,お時間が許す限り,他のクラス,他の学年の発表にも目を留めてくだされば幸いです。5年ぶりの総合発表会にお越しになる皆様を心よりお待ちしています。