校長室の窓から

年初の登校日に思う

 天候に恵まれ,穏やかな年明けとなりました。今日から,小学校の授業が始まります。少し西風は強かったのですが,比較的寒さの緩んだ朝となりました。子ども達は,楽しかった冬休みの話題を友達と交わしながら元気に登校してきました。
 専用通路は,フェンスの新調と共に通路を舗装し直して,凹凸をならして通りやすくなりました。
 学校が『活きる』ためには,元気な子ども達の存在は欠かせません。1年生の教室の外を通ると活気が溢れる様子が伝わってきました。「学校でみんなに会えてうれしいな。」という雰囲気が感じられました。
 ふと,側の生け垣に目を移すと,サザンカの白い花に気づきました。サザンカの全般的な花言葉は,花の色によっても違うようで, 赤い花は,「謙譲」ですが,白い花は,「愛嬌」だそうです。花の少ない冬を彩る貴重な花ですね。