春から夏にかけて植木鉢でアサガオを育てていた1年生が,同じ場所で小さなポットに植物を育てているようです。各クラス当番の子ども達が,毎朝,水やりをしてくれています。何を育てているのか聞いてみると「菜の花」と答えてくれました。
植物の生長や繁殖のためには,ハナバチの役割が必要で,1年生と2年生が生活科で学んでいます。菜の花が咲く頃には,ハナバチが花を求めてたくさん集まってくれるようにと準備をしています。以前,巣箱のことは,紹介しましたが,食べ物は必要なので1年生が,頑張ってくれているのです。ハナバチは,ほとんど刺さないので,子ども達にも仲良くなってほしいと思っています。来年の春には,たくさんの花にハナバチが来てくれることを祈っています。
菜の花のポットのそばには,昨日の心まにまにの『赤や黄色の』でお知らせしたイロハモミジが見事に色づいています。
