映画『あの日のオルガン』

最近、映画をご覧になりましたか?

映画のネット配信サービスが普及し

ステイホームも追い風となり、

上映後の作品を自宅で楽しむ人が増えました。

私も、その一人です。

 

昨日、以前から気になっていた映画を観ました。

映画の題名は『あの日のオルガン』

以下、同映画のホームページより、あらすじを引用させていだきます。

 

太平洋戦争末期、20代を中心とした若手保母たちが、

子どものいのちを守るため、53人の園児を連れ、

誰もやったことのなかった集団疎開を敢行した事実はあまり知られていない。

これは、幾多の困難を乗り越え、託されたいのちを守りぬこうとする

ヒロインたちの奮闘を描いた真実の物語。

大切ないのちを未来へつなぐことを願い、毎日を必死で戦った保母たち。

強い信念で時代を切り拓いていった彼女たちの生き様は、

時を越えて今を生きる我々を魅了し、大きな勇気と希望を与えてくれる。…

 

主演の戸田恵梨香さんが

「重い映画だと思われるかもしれませんが、

子どもたちの笑顔がたくさんの映画です。

どっしり構えて…ではなく、ふらっと見てください。」

と、映画の紹介をされていました。

 

疎開先でたくましく、

明るく生きる子どもたちの笑顔と、

子どもの命を守る疎開が

本当に家族のためになっているのか…と葛藤する

保母たちの姿が印象に残りました。

とても、よい映画でしたよ。

 

過激な暴力、残酷なシーンは出てきません。

中学年以上の子どもたちに、ぜひ、見てほしい映画です。

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