心まにまに

おえかき

この『心まにまに』の、

6月22日にアップした記事「あかくなあれ!」で、

2年生の男の子のミニトマトのことを書きました。

そうしたら、数日後に、その男の子が

「先生、あれって、ぼくのことじゃない?」

と尋ねてきました。

 

6月30日にアップした記事「みること」では、

1年生の女の子の、手作りのしおりのことを書きました。

そうしたら、今日、その子が

「わたしのしおりのこと、書いてたでしょ?」

と尋ねてきました。

 

二人とも、そのとおり。

勝手にブログに使わせてもらいました、ごめんなさいね。

 

二人にはお礼の気持ちで、その記事の中の絵をプレゼントしました。

つたない絵に喜んでくれたので、とても嬉しかったです。

 

 

絵を描いてあげると、子どもは喜んでくれます。

「こんなに適当に描いた絵で、いいの?」

と思うようなものでも

「ちょうだい、ちょうだい!」

と言ってくれます。

 

絵は、私にとっては子どもと繋がる一つの方法、

大切にしたい方法です。

 

そう、色紙の切れっ端に私が描いた絵を、

ずうっと、筆箱の中に入れている4年生がいます。

有り難い話ですが…、

恥ずかしい。