心まにまに
2021/07/02
おえかき
この『心まにまに』の、
6月22日にアップした記事「あかくなあれ!」で、
2年生の男の子のミニトマトのことを書きました。
そうしたら、数日後に、その男の子が
「先生、あれって、ぼくのことじゃない?」
と尋ねてきました。
6月30日にアップした記事「みること」では、
1年生の女の子の、手作りのしおりのことを書きました。
そうしたら、今日、その子が
「わたしのしおりのこと、書いてたでしょ?」
と尋ねてきました。
二人とも、そのとおり。
勝手にブログに使わせてもらいました、ごめんなさいね。
二人にはお礼の気持ちで、その記事の中の絵をプレゼントしました。
つたない絵に喜んでくれたので、とても嬉しかったです。
絵を描いてあげると、子どもは喜んでくれます。
「こんなに適当に描いた絵で、いいの?」
と思うようなものでも
「ちょうだい、ちょうだい!」
と言ってくれます。
絵は、私にとっては子どもと繋がる一つの方法、
大切にしたい方法です。
そう、色紙の切れっ端に私が描いた絵を、
ずうっと、筆箱の中に入れている4年生がいます。
有り難い話ですが…、
恥ずかしい。