４年生の体育で

「テニピン」の指導をしています。

テニス ＋ ピンポン ＝ テニピン

テニスとピンポンを組み合わせたもの…、

さて、どんな運動でしょうか？

テニピンは、

手の平にはめたスポンジや

ダンボールのラケットで、

スポンジのボールを打ち合うゲームです。

低いネットの

小さなコートでプレイするので、

すぐにラリーを続けることができます。

（JSAAのホームページより）

これが、ハンドラケットです。

ウレタン様の素材でできていて、

手にはめて使います。

表、裏のどちらで打ってもかまいません。

今は、感染症を防ぐために、

手袋をはめた上からハンドラケットを装着します。

ボールはスポンジボールを使います。

柔らかい素材なので、

飛んでくるボールへの恐怖感はありません。

ネットの高さは８０㎝。

これを超えるぐらいの角度で返さないと、

ラリーは続かないでしょう。

テニスのように柄の長いラケットは

ボールを捕らえにくかったり、

上手に振り回せなかったりします。

自分の手にはめるラケットなら

ボールとの距離がつかみやすくなります。

今日は「ラリーを続ける」というめあてを持ち、

「どのぐらいの強さで打てばいいのか」

「どのような打ち方をすればいのか」

を体で覚えるようにしました。

上手に打ち返せるようになると楽しいでしょう。

それが、将来、テニスやピンポンへの興味に

繋がるのかもしれませんね。