心まにまに

「うちどく」って?

こども図書館だより『本は友だち』に、

図書館の先生が

『家読(うちどく)』を紹介していました。

一部、抜粋させていただくと…

 

家読とは、「家庭読書」の略語で、

「家族ふれあい読書」を意味します。

家族が本を通じてふれあい、

同じ時間を楽しく過ごしてもらおう

という取り組みです。


読書体験、家族とのコミュニケーション、

いろいろな面で良い取り組みですね。


奇しくも…、

三日前に、一人暮らしの娘からラインが届きました。

何冊かの文芸書の写真、それに続いて

「読みたい本があるけど、

 貧乏学生で買えないので買って下さい。」

というメッセージ。

 

まぁ、本ならいいか…とネット注文し、昨夜、

「本が届きました、ありがとう」

のメッセージが返ってきました。

 

今回、娘に送った本の1冊は、

私も前から気になっていた作品なので、

この機会に読んでみようかと思います。

娘と距離は離れていますが、

「家読」のきっかけになりそうです。

 

ちなみに、

これは某先生が薦めてくださった絵本。

宮西達也さんの『おまえ うまそうだな』

登場人物の誰に感情移入して読むかで

いろいろな感想が出そうです。

エンディングの先を想像するのも

きっと楽しいお話です。

 

家読のきっかけにされてはいかがでしょう?