心まにまに
2021/11/05
サツマイモ星人
2年生の廊下に並んでいるサツマイモ。
大きいのや、小さいの。
丸いのや、尖ったの。
いろいろな形があります。
掘っている様子を見ていましたが、
どんな小さなおイモでも、見つけたら
「あった~!」
と大歓声を上げる姿は可愛いものでした。
さて、先日、2年生の男の子に、
「たいへん!みんなのサツマイモの中に、
宇宙人がいる!」
と言うと、その男の子は
「はぁ!?」
と怪訝な顔。
「ほら、こっち、こっち!」
と、その子を連れて行って見せました。
「むふふ~‥」
と、ニンマリ笑ってくれました。
彼は教室から友だちを呼んできて
それを見せると、友だちは
「ひゃはは!」
そこに通りかかった女の子が、
「え、なに、これ!」
「宇宙人だって。サツマイモ星人や!」
「そしたら、足をこうやったら‥」
「あかん、あかん、このほうがいいって」
「頭を逆さまにしたら、面白い顔になるで」
‥‥
食べもので遊んじゃいけません、
と叱られそうですが、
こういうことで楽しんでくれる2年生も
まだまだ可愛いです。
サツマイモは、干すと甘みが増します。
サツマイモ星人も
このまま寝かせておきましょう。
先日、一庫ダムの「龍化隧道」を
このブログでご紹介したところ、
3年生の男の子が
「僕も見に行って来ました」
と、写真を持ってきてくれました。
隧道は、
なんともいえない迫力があったでしょう。
川では大きなコイも見つけたようで、
ラッキーでしたね!