心まにまに

サツマイモ星人

2年生の廊下に並んでいるサツマイモ。

大きいのや、小さいの。

丸いのや、尖ったの。

いろいろな形があります。

 

掘っている様子を見ていましたが、

どんな小さなおイモでも、見つけたら

「あった~!」

と大歓声を上げる姿は可愛いものでした。

 

さて、先日、2年生の男の子に、

「たいへん!みんなのサツマイモの中に、

 宇宙人がいる!」

と言うと、その男の子は

「はぁ!?」

と怪訝な顔。

 「ほら、こっち、こっち!」

と、その子を連れて行って見せました。

 

 

「むふふ~‥」

と、ニンマリ笑ってくれました。

彼は教室から友だちを呼んできて

それを見せると、友だちは

「ひゃはは!」

 

そこに通りかかった女の子が、

「え、なに、これ!」

「宇宙人だって。サツマイモ星人や!」

「そしたら、足をこうやったら‥」

「あかん、あかん、このほうがいいって」

「頭を逆さまにしたら、面白い顔になるで」

‥‥

 

食べもので遊んじゃいけません、

と叱られそうですが、

こういうことで楽しんでくれる2年生も

まだまだ可愛いです。

 

サツマイモは、干すと甘みが増します。

サツマイモ星人も

このまま寝かせておきましょう。

 

 

先日、一庫ダムの「龍化隧道」を

このブログでご紹介したところ、

3年生の男の子が

「僕も見に行って来ました」

と、写真を持ってきてくれました。

隧道は、

なんともいえない迫力があったでしょう。

川では大きなコイも見つけたようで、

ラッキーでしたね!