心まにまに

身体測定をしています

校内を歩いていると、2年生の男の子が

「保健室って、どこですか?」

と、尋ねてきました。

 

保健室の場所が分からない‥。

 

健康な生活を送り、

ケガをしないように気をつけて

保健室は無縁の生活を送っているのですね。

その男の子は体操服を着て、

手には児童手帳を持っています。

どうやら、「身体測定」に行くようです。

保健室まで案内しがてら、

身体測定の様子を覗かせてもらいました。

 

私が子どもの頃の身体測定は、

教室でパンツ一枚になり、

(男子も、女子も?だったような‥)

「う~、さむい!」と身を縮め、

全員並んで保健室に移動しました。

今、そんなことをしていると問題ですね。

 

本校では体操服姿で

教室から一人ずつ保健室に向かい、

体操服を着たまま身長、体重の測定をします。

パーテーション内で一人ずつ測定するので、

プライバシーも守られています。

 

私が小学生の頃は、養護の先生が大きな声で

「~さん、○○キロ!」

と体重計の針を読みあげ、

担任の先生がそれを記録していたような‥。

これも、昔だからこその話です。


日々、わが子と接していると、

大きくなったという実感が少ないかもしれません。

ぜひ、身体測定の時期に、

どれだけ大きく、重くなったのか、

その成長を感じてくださいね。


中学年、高学年になると、

お父さんやお母さんの身長を追い越すことを

楽しみにしている子もいますよ。