６年生が毎日のように

卒業式の練習に取り組んでいます。

お辞儀の角度や、返事の仕方、

歩き方、椅子からの立ち上がり方など、

細かなところにまで指導が入ります。

華道や茶道には流派がありますね。

その流派の教えを崩すことはしませんが、

まさに本校の卒業式は「雲雀流」です。

「立派に成長した姿を

　保護者の方に見ていただく」

その思いが受け継がれてきた卒業式ですから、

中途半端な振る舞いではいけないのです。

そして、私も練習しなければなりません。

卒業式の司会の練習です。

台本を用意しているとはいえ、大変、緊張します。

７２回生のハレの日に、

些細な失敗もないようにしたいと思います。