心まにまに

今日から3月

3月の別称は「弥生(やよい)」。

これは「草木が生い茂る」という意味の

「いやおい」が語源になっているそうです。

「やよい」という音からは

柔らかな印象を受けますが、

意外と生命力がみなぎった言葉なのですね。

1年生が育てているチューリップの芽も

ググーン!と伸びそうです。

 

音楽室から聞こえてくる歌も

明るい歌が多くなったように感じます。

春の歌と言えば、

皆さんは何を思い浮かべますか?

童謡のなかにも、流行歌のなかにも

たくさんありますよね。

 

「春のうららの すみだ川

 のぼりくだりの 船人が‥」

 

これは、誰でも聞いたことがあるでしょう。

そして、 歌ったことがあると思います。

 

さて、ここで問題、

この歌の題名は何でしょう?

 

けっして、『春のうらら』とか、

『すみだ川』ではありませんよ!