心まにまに

赤ちゃんのころ

2年生が

「大きくなったぼく、わたし」

という生活科の学習に取り組んでいます。

 

自分が生まれたときの体重や身長、

うれしかったこと、たいへんだったこと

その時々の様子をおうちの人に尋ねてきます。

 

私も何度かこの単元を指導しましたが、

「しあわせな授業」という印象がありますね。

おうちの方から聞いたお話を

うれしそうに発表する子どもの様子を見ると、

幸せな気持ちになるのです。


私も、わが子が生まれた時のことや、

わが子が赤ちゃんだった頃の出来事を話します。

子どもたちは目を輝かせて聞いてくれます。

 

「え!先生って子どもがいるの?」

「先生、けっこんしてたの!?」

と意外なところで驚かれることもあります。

 

授業では、赤ちゃん人形をだっこしたり、

お風呂に入れるマネをしたり、

おむつを変えたりもするのですよ。

 

それらの体験をすると、

子どもには、いろいろな思いが生まれます。