心まにまに
2022/06/14
親子で、同じものを…
水曜日のお昼の校内放送で、
度々、『ZARD』の曲が流れます。
お昼の校内放送は、
放送部の高学年児童が曲を選んで
流しています。
きっと、水曜日担当の放送部員には、
ZARD好きがいるのでしょう。
でも、ZARDは1990年代に活躍したので
若い先生でさえ、その曲を知らないかも。
ましてや、小学生は…。
おそらく、お父さんか、お母さんが
お好きで聴いていらっしゃるのでしょうね。
それを聴くうちに、その子も好きになった。
あくまでも勝手な想像ですが、
そうだとしたら、素敵だなぁと思います。
それぞれのお気に入りの曲について
親子で語ることもあるのでしょうか。
以前、2年生の男の子が
「夏休みに、石ノ森章太郎記念館に行くよ。」
と言っていました。
石ノ森章太郎さんといえば、
『仮面ライダー』や『人造人間キカイダー』といった、
随分と昔の漫画の作者ですが。
「仮面ライダーがすきなの?」
と尋ねると、
「お父さんが好きだから。
僕は、付き添いで行ってあげるねん!」
思わず吹き出してしましたが、
でも、それも素敵ですよ。