心まにまに

メラミンで、そうじ

昨日の掃除の時間、5年生の女子2人が、

廊下の壁についた手垢や靴の跡の汚れを

メラミンスポンジで擦っていました。

目に見えてきれいになるので、

楽しそうに掃除をしています。

 

とくに、照明スイッチのまわりは

人が頻繁に触れる部分なので、

かなり汚れていました。

でも、少しこするだけで黒ずみがなくなり、

随分と気持ち良くなりました。

 

学校の時間割に「掃除の時間」がある国は

珍しいと言われます。

使った物や場所は汚れる、それは当たり前。

使った人が、汚れた物や場所をきれいにする。

それも当たり前のことだと思います。

その最低限の当たり前は、

子どもたちに大切にしてほしい心です。

 

メラニンスポンジで掃除をしていた女の子が、

「私たちが掃除をがんばってること、

 『心まにまに』に書いといてね」

と言ってました。

厚かましいなぁ…と笑いましたが、

良いことなので、書いておきましたよ、

Oさんと、Sさん!