心まにまに
2022/09/16
メラミンで、そうじ
昨日の掃除の時間、5年生の女子2人が、
廊下の壁についた手垢や靴の跡の汚れを
メラミンスポンジで擦っていました。
目に見えてきれいになるので、
楽しそうに掃除をしています。
とくに、照明スイッチのまわりは
人が頻繁に触れる部分なので、
かなり汚れていました。
でも、少しこするだけで黒ずみがなくなり、
随分と気持ち良くなりました。
学校の時間割に「掃除の時間」がある国は
珍しいと言われます。
使った物や場所は汚れる、それは当たり前。
使った人が、汚れた物や場所をきれいにする。
それも当たり前のことだと思います。
その最低限の当たり前は、
子どもたちに大切にしてほしい心です。
メラニンスポンジで掃除をしていた女の子が、
「私たちが掃除をがんばってること、
『心まにまに』に書いといてね」
と言ってました。
厚かましいなぁ…と笑いましたが、
良いことなので、書いておきましたよ、
Oさんと、Sさん!