心まにまに
2023/01/11
リコリッシュ
本校の英語教材の中に、
「真っ黒の紐状のもの」
を笑顔でくわえている
男の子の挿し絵があります。
ゴムチューブのような、
蛇のような…、
どうも見当がつきません。
すると、この冬休みに
故郷に帰っていたセイラ先生が
百聞は一見にしかず!と
実物を買ってきくれました。
リコリッシュというお菓子です。
ウィキペディアによると…、
「スペイン甘草の根、および
アニスオイルで味付けされた菓子。
日本語では、英語名のリコリス
またはリコリッシュ。
北アメリカやヨーロッパで
古くから親しまれ、
子供から大人まで幅広い人気がある。
食感は飴よりグミに近く、
光沢を帯びた真っ黒な色をしている。
黒い色は食品着色料の
カーボンブラック(炭素)で着色され…」
と説明が続くのですが、とりわけ、
最後の一文が気になりました。
「 日本人の味覚には
合わない場合が多く
『タイヤのゴムのよう』
などと評される。」
セイラ先生が買ってきたのは赤色。
ストロベリーとチェリーの味で
黒色よりも美味しいそうです。
ロウソクのような質感ですが…、
いただきます!
はしっこを噛み
引きちぎろうとしましたが、
かなり硬くて手こずりました。
食感は…
まさに硬化したゴムチューブ(笑)。
味はストロベリーとチェリー。
ガムでも、グミでもない食感は
今までに経験のないものでしたが、
クセになりそうです。
珍しいものを
ありがとうございました。